立体的に1つ1つが重なりあって見えて、大きくすごく綺麗に見えて。
葉っぱの1枚1枚が赤づいてきて綺麗な紅葉になって、それが何百枚とあって全体として秋のいい感じな木になるんだけど。
そんな木を自分の中に探そうとすると、自分にあるのかと思えてしまう。
1枚1枚の葉っぱが重なってそう見えるんだから、自分も1枚1枚の葉っぱが積み重なって木になっていくと思えば、まず1枚1枚の葉っぱを感じることだな。
小さなトラウマも積もれば山となる
気合入れて思い描く大きな夢や希望、そこからの挫折や失敗…。
そんなドラマのような、本に書いてあるような展開は、正直自分にはない。
だけど中くらいのもの、小さいもの、意識にそこまでのぼらないような挫折や失敗は山ほどあって。
それらが蓄積されていて、トラウマになったりする。
それを手放すともっとスッキリするんだろうなぁ。
大きなものを探しても見つからない
よく自己啓発本やセミナーであるワーク、自分の過去を振り返って強みや弱みを見つけるヤツ。
振り返ってもよく分からなくていつもピンとこなかった。
それは何か大きなものを探していたからかもしれない。
日々些細なことでも感じる。
そこからの気づきで自分について知ったり、無意識にある過去のトラウマを手放していけるのかもしれない。
今日の夫のつぶやきでした。
紅葉からそう感じるのねぇ(妻のつぶやき)