CONCEPT


5年で驚くほど世の中は激変

2018年に「働く女性のオアシスWEBジャンヌ」を始めて5年経ちました。

5年前と今じゃ全然違う世界になりましたよね!
2020年からのコロナウィルスによるパンデミック、まさかこのようなことが起きるとは全く想像していませんでした。

天災によって人の生き方が変わるというのはよく聞く話ですけど、世界中でそれが起きましたよね。
もれなく私も、このパンデミックに大きく影響を受けました。

今までの当たり前が当たり前じゃなくなるんだ

夫がリモートワークになり、3年ほどほぼ毎日夫と共に時間を過ごしました。
コロナ前、忙しい夫は平日朝早くから夜遅くまで出勤していて土日も趣味で出かけていて食事の時だけ一緒な位2人が共にいる時間が短かったのです。

それまで私の仕事は家でオンラインセッションや事務作業をしたり、外へ出かけていってセッションや研修講座をしたりダンスを教えていました。
それがコロナ禍で圧倒的におうちでの家事時間が増え、夫と同じ空間で仕事することによってそれまでの働き方は変わりました。

夫と一緒の毎日は最初の数日戸惑いはあったもののすぐに慣れ、元々仲良しだった私達夫婦はさらに仲良しになりました。
コロナ明けの今年もまだ夫のリモートワークは続いていますが、今では夫といつも共に過ごすのが当たり前になりました。

働く女性の「働く」って?

そのような時を経て、今改めて女性の「働く」について思い巡らせています。
コロナを経て働き方が変わり、「私ってこれでも働く女性なの?」と不安に感じることが度々ありました。

諸説あるけど「働く」の語源は「傍(はた)を楽にする」というもので、傍=人を楽にしてあげるという意味だったらしいのです。
もしかして今まで私は主に何かしら収入を得ることをしている女性の姿、OLさんとしてお勤めしたり起業して自分でお仕事したり会社経営したりを想像していたようです。

人を楽にしてあげるってことは、家事も育児もボランティアもグループやコミュニティのお世話など直接的にお金が発生しなくても全部「働く」ことなんですよね。
そのように思い巡らすと、女性は本当に色々なカタチで「働いて」いるんだなぁって実感しました。

改めて働く女性の「オアシス」になりたい

コロナ前のジャンヌではコロナ前に想像していた「働く」女性のお役に立つ情報提供と身近にいる素敵な働く女性達のご紹介をさせて頂きました。
コロナ禍に突入し、自身の外と内の様々な変化により、その影響から更新をお休みしておりました。

そしてコロナ明けの今、ジャンヌの発信を再開するタイミングを感じました。
世の中も自身も大きく変わり、その中で改めて「働く」女性へメッセージをお送りしたいと思うのです。

貴女が様々なカタチで働く中で、毎瞬色々なことを感じると思います。
「オアシス」WEBジャンヌでは、貴女がほわっと優しい気持ちになって気持ちよく前向きに日々を送れるようなWEBを目指していきます。

Jeanne(ジャンヌ)とは?

Jeanne(ジャンヌ)はフランスで好まれる女性の名前ですが、「優雅」を意味します。

日本では「ジャンヌ・ダルク」が有名ですよね。
ジャンヌ・ダルクってまさに働く女性リーダーそのもの、働く女性って本当に凛々しいですよね。

彼女の働きは本当に素晴らしくて心からリスペクトだけど、同時に彼女の悲惨な最期を思うとそれが運命だったとしてもとても切なくなる私がいます。
現世を生きる貴女には彼女のように勇気持って信念を貫く芯のある女性であると共に、やはり幸せで笑顔で働き続けてほしいのです。

そんな願いを込めて、「働く女性のオアシスWEB ジャンヌ」を再始動致します。

働く女性のオアシスWEB ジャンヌ 編集長
コーチング・エトワール 大平知恵子