お仕事されている中でこれが大変!とか、困難に感じていることはありますか?
集客(笑)焦りもあるにはあるけど、不思議と自分の心の状態に見合ったご縁で繋がっていくと思うので。今はそれじゃなくてそっちをする時だよとおしえてくれているのかなと思ったり。今ここの状況で動くようにしている。起こることの本質を見るようにしている。
めぐみさんにとって仕事とは?
自分自身を生きること。自分自身に嘘をつかない。自分自身を大切にして育てることに関してが未熟だったなぁと思い、
この3年間で色々なことに気づいた。前職の介護のお仕事はそれはそれでかなり集中して取り組んでいたけど、自分自身の人生として取り残されていた。仕事がきちんとできることが社会で大人になることだと思っていた。やっと最近自分自身が整って満足して自分を大切にできるようになり、周りとの調和が取れてくる感覚が分かってきた。もっと自分軸を強くして、皆さんにいい影響を与えたい。それが自分自身を生き、自分の仕事を生きること。それを意識して日々生きています。
後輩女性達へのメッセージをお願いします。
世の中捨てたもんじゃないよ、ですね。すごく不思議な感覚だけど、介護のお仕事をしていて生きるということが凄くそれだけで幸せで毎日生きることにチャレンジできることなんだと気づいた。それをクライアントさん達に伝えていた。高齢者の方で罪悪感を持っていたり、体が不自由で動かないことに関して色々思われていることに、そうじゃないよということを伝えたかったし。苦しみの中にも光があるということを伝えることに使命感を持ってやっていた。ある時期から色々な思いが生まれ、それに疑問を感じ、悶々としていた時があった。そんなころ結婚適齢期だったり、後輩が入ってきて彼女達が産休育休となる中で、自分自身のことを思うと、どこかで自分の人生について「こんなもんだ」とか諦めや決めつけがあった。その中で人には人生について伝えながら、自分は私の人生今終わってもいいなと思っていた。別に悲しむ人もいないしと。今世は誰かに巡り合えるような生き方をしていないし、徳を積んでいこうととにかく気づいた事は行動していた時期もあった。多分自分の人生をおざなりにしていた。その頃コーチングに出会い、そうじゃないということに気づき、今もチャレンジしている最中。
今後どういうふうにしていきたいですか?未来の展望は?
自分の生活が仕事になっていくというか、自給自足というか。あまり誰かのようにと例えるのは好きじゃないけど、ベニシアさんとかターシャさんとか。自分の生活を大事にしてそれが仕事になっていくことを目指していきたい。
めぐみさん、インタビューありがとうございました!
悩みながらもその中からご自分の人生や今のお仕事を見出されためぐみさん。目の前にあることを「今ここ」で真摯に向き合い素直に感じたことに従って行動を続けてこられた今、すごく自然な感じの佇まいだなぁと思い嬉しくなりました。
藤田めぐみさん
ヒーリングサロンセラピスト兼介護士育成講師
愛知県稲沢市出身、名古屋市在住。
Instagram:megumi_meguru666