集中力が続かない日の整え方|行動の波を戻す3ステップ

2026-01-18

忙しいのに、なぜか集中できない日があります。
やることはあるのに手が止まる。スマホを触ってしまう。焦るほど空回りする——。

この記事は、40代50代で仕事も家のことも抱えながら、前に進みたいのに進めない女性へ。
インド哲学×アーユルヴェーダの言葉で、「集中力は意志より“状態”で戻る」を、今日から使える形にまとめます。


読んだあと、こうなってほしい

「私だけじゃない」と少しホッとして、
今日の一歩を“軽く”出せる状態に戻れますように。


まず前提:集中力は“意志”より“状態”

インド哲学では、心身には3つの性質(グナ)があると考えます。

  • タマス(重さ・停滞):だるい/先延ばし/眠い
  • ラジャス(動き・散り):焦る/落ち着かない/気が散る
  • サットヴァ(澄み・安定):静かに集中できる/判断が整う

集中が戻る日は、サットヴァが増えて、タマスとラジャスが整っている日。
つまり「頑張れば集中できる」は毎回当てはまらなくて、整える順番が大事になります。

アーユルヴェーダでは、行動や集中の土台として「火(アグニ)」も重視します。
火が弱い日は、やる気があっても燃えにくい。火が強すぎる日は、焦りで散りやすい。
だから、今日は火を“ちょうどよく”戻す3ステップです。


行動の波が来る3ステップ

① 重さをほどく(タマスを抜く:2分)

やさしい光の中で、手がコップの水を持つ落ち着いた場面

集中できない日の最初の敵は「重さ」です。
ここを飛ばして頑張ると、体がついてこず疲れだけが増えがち。

やること(どれか1つでOK)

  • 水をひと口(できれば白湯)
  • 吐く息を長くして深呼吸を3回
  • 首・肩・胸を軽くひらく(30秒)

合図:目が開く/呼吸が深くなる/「少し戻った」感覚が出たら次へ。


② 散らばりを集める(ラジャスを一点に:30秒)

焦りや情報が多い日は、ラジャスが散って集中が戻りません。
ここで大事なのは、気合いではなく「焦点」を作ること。

よくある状態:頭の中に未完了が渋滞して、何から手をつけるか決められない。
整え方:いったん「今日のテーマ」を1行で決めます。

例:

  • 「今日は整えて、前に進む」
  • 「今日は1つだけ終わらせる」
  • 「今日は“戻る”を優先する」

テーマが決まると、心の散りが少し落ち着きます。


③ 火を育てる(アグニを守りながら:10〜15分)

ここまで整えたら、ようやく行動。
ただし、火は一気に燃やすと消えます。短く、丁寧にがコツ。

  • タイマーを10〜15分
  • “1つだけ”に集中
  • 終わったら2分休憩(お茶を飲む/目を休める)

私は、予定や役割が重なって頭が散るときほど、ここで無理をすると逆に遠回りになると感じます。
だから「短く整える」を“技”として使っています。


今日のあなたがやることは1つだけ

最後に、今日の一歩を確実にするために——
30秒でOK。メモにこれを書いてください。

「今からやること」を1つだけ。
(例:見出しだけ作る/1通だけ返信/資料を1ページだけ読む)

それだけで十分です。
集中は「戻そう」とするほど遠のく日があります。
でも、小さく決めると、心が落ち着いて行動の波が戻ってきます。


さいごに

ひとりだと「何を整えれば戻るか」が分からなくなる日もあります。
そんなときは、JeanneやÉtoileで、あなたの“戻り方”を一緒に見つけていきましょう。気軽にお問合せください。


カテゴリー : コラム
タグ : 
作成者 : etovalite

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