化粧品販売マネージャー 加来薦子さん vol.5

2018-06-13

● これからの夢は「人間本部長」になること?!

大平:今後のことについて。後どのくらい働きたいと思っていますか?

加来:もちろん定年まで!

大平:それまでマネージャーとして今後どうしていきたいですか?

加来:マネージャーとしてまだ叶えていない理想があって、ここ2年位のうちにその理想は叶えたい

大平:へぇ!その理想は何ですか?

加来:19店舗あって、1日1店舗ずつまわりたい。大きな売り上げのところも、小さいな売り上げのところも、1人でやっているところも全て、一緒に仕事したい。(涙声) まだ叶っていないんだけど、それを叶えたい。毎日が違う店舗というスケジュールを立てたい。それがずっとやれていない。

大平:おぉ~!それを叶えたい理由はなんですか?

加来:初代の社長とかが、例えば100億企業になったとしても、1店1店のスタッフが一生懸命やっているから大きくなると言っていた。私は女性で販売ができるから、小さな店舗のスタッフと一緒にやってそれを見届けたい。社長は男性で店頭に入れない。私はそれを自分で経験したい。

大平:今の社長は女性?

加来:男性。

大平:男性が店舗に立てないことはないと思いますけど、でもやはり印象は違いますよね。

加来:そう。スタッフ1人1人が一生懸命販売しているのを生で見たい。

大平:おぉ~、いいですね!いいですね!!それが叶ったとしたら、その先は?

加来:それを叶えるためには、まずマネージャーを1人創らないといけない。私の後任をつくらないと私はまわれない。まずこの1年、3月までに間に、候補者がいるので、来年の4月にマネージャーに上がれるように育てたい。それがあっての、私が理想としていることがやれるので。2年後3年後マネージャーが増えていくから、そしたら私はもっと色々な店舗をまわっていく。中部だけでなく、関東や関西などもっと広い範囲をみれるようになりたい。

大平:それはどういう役職なんですか?

加来:マネージャーなんだけど、もっと担当店舗数が多いエリアマネージャー。

大平:マネージャーでも何段階かあるんですか?

加来:そうです。エリアマネージャーになると担当店舗数が30店舗くらいになる。

大平:何人くらいいらっしゃるんですか?

加来:今は関東と関西に2人ずつ。中部だけだと19店舗なので、会社の規定でエリアマネージャーにはなれない。なので私が拡大する。

大平:おぉ~!

加来:例えば関西とか、静岡とか。拡大していける。もっと色々なところに行って、もっと色々なスタッフと関わりたい。エリアマネージャーになることがその次の叶えたいことかな。

大平:いいですね!マネージャーが定年する時のゴール?

加来:いやいや、違う。社長じゃないけど、何かなっていたい。

大平:なんですか??

加来:社長の下が直営店本部長、その下がエリアマネージャー。直営店本部長…、何か違う役職を作っちゃおうか

大平:作っちゃう?!それ意図を聞きたいんですけど、直営店本部長じゃなくて何故違うものなんですか?

加来:人間本部長っていうのが昔あって、私、人間本部長になりたいんですよ。

大平:へぇ~!!人間本部長って何ですか?

加来:スタッフの時に、人間本部長っていう女の人がいたんです。いつもニコニコしていて、たまに来て「ここのお店ってこうなのよね、がんばっているわよね」と褒めて下さって、しばらくすると帰っちゃう。その他、仕事上に関係ないことでもマネージャーに文章で書くと、がんばっているね~というハガキが届くんです。

大平:へぇ~、承認ですねぇ!

加来:誰が書いたか分からなくて、マネージャーは知っているけどシラをきって「すごいね、そんなのが届いたんだ?!」と言う。あとから聞くとそれはマネージャーの推薦があって人間本部長が書いたとのこと。

大平:面白いですね~!

加来:そう、その役職は私が一番欲しいんですね。

大平:今はないんですか?

加来:ない、だから復活!

大平:おぉ~!!それってそれだけその方の存在が素敵だったということですよね。

加来:そうです、そうです。

大平:それを目指したいという。

加来:その人みたいになりたいという。何なんでしょうね、うちの会社の独自のものなので。

大平:そういう役職を置いているというのが、会社の魅力なんでしょうね。

加来:変わっていますよね。

大平:そういう「人を見る」というか、スタッフを大事にするというか、そのものですもんね。そういうことを考えられる、社長や先代の社長など会社を創った方が凄く理解のある方々だなと思います。世の中そんな会社ばかりじゃないと思うから。

加来:そうですよね。

大平:導かれるように会社に入り、導かれるようにマネージャーになり、ある意味恵まれたシナリオが書かれていたんだなと思いますね。

加来:ここまで来ちゃったら本当にシナリオなんでしょうね(笑)

大平:天職みたいな?

加来:本当に天職だと思います。

大平:自分から掴みに行った!というわけでもなく、本当に流れに乗っている感じ。それでもその仕事に対し、真摯に、大好きで取り組んでいるということが、今に至る秘訣なのかなと感じます。

加来:間違って入ったんですけどね。

大平:雑貨と化粧品は違えど、それなりに何か魅力を感じて会社に入られたんでしょうしね。

加来:ご縁ですよね。

vol.6へ続く

加来薦子(かくのぶこ)さん
株式会社ハウスオブローゼ シニアマネージャー
熊本県八代市出身。岐阜県羽島市在住。
http://www.houseofrose.co.jp/


カテゴリー : インタビュー
タグ : 
作成者 : etoile01

・化粧品販売マネージャー 加来薦子さん vol.1

加来薦子(かくのぶこ)さん 株式会社ハウスオブローゼ シニアマネージャー 熊...

・ネイルサロンオーナー兼ネイリスト 面高さおりさん vol.1

面高さおり(おもだかさおり)さん ネイルサロン ハッピーハート オーナー兼ネイ...

・ヘアスタイリスト兼メイキャッパー 渡邊亜希さん vol.3

● 仕事もプライベートも一緒の、理解あるパートナー 大平:では視点を変えて、オ...

・ネイルサロンオーナー兼ネイリスト 面高さおりさん vol.4

● 心配性から生まれるもの 大平:今後サロンとしてこういうふうに変えていきたい...

・化粧品販売マネージャー 加来薦子さん vol.4

● 私にとって仕事とは「大好きなもの!」 大平:ご自分にとって仕事とは何ですか...